テラリウムに使う植物で『苔｜ツルチョウチンゴケ』について、特徴や育て方などを説明していきます。
テラリウムに使う植物『ツルチョウチンゴケ』とは
背は低く、波打った透明感のある葉が特徴です。
水を与えると、葉がみずみずしくなりとても美しいです。
半日陰を好みます。
湿った環境を好みますので、蓋付きの容器で育てるのがおすすめです。
『苔｜ツルチョウチンゴケ』のサイズ
茎の高さは２～３センチ程度になります。
背が低く、這うように生長していきます。
『苔｜ツルチョウチンゴケ』の育て方
半日陰を好むため、直射日光など強い光のあたる場所は避けましょう。
湿潤な環境を維持する為に、蓋付きの容器にし、乾燥しないように注意しましょう。
山地の湿った岩などに自生しているため、石などの上に着生させてもいいですね。
『苔｜ツルチョウチンゴケ』の姿
透明感のある、波打った葉がとてもきれいですね。
『苔｜ツルチョウチンゴケ』の乾燥状態
葉が丸まってきて、くしゃくしゃになってしまいます。
霧吹きなどで水を与えましょう。
『苔｜ツルチョウチンゴケ』の作品
ツルチョウチンゴケを使った作品を紹介していきます。
（１）ツルチョウチンゴケ単体
ライトグリーンでみずみずしい葉がとても良いですね♪
（２）ホウオウゴケ・ムチゴケ・ツルチョウチンゴケ・流木・石
使用素材
- ホウオウゴケ
- ムチゴケ
- ツルチョウチンゴケ
- 流木
- 石（黒色）
高さと形状の異なる３種類の苔と、流木と石を使い作成しました。
森の奥にある、涼しい水辺のような雰囲気になりました。
とても見ていて癒されます♪
