テラリウムに使う植物で『苔|シノブゴケ』について、特徴や育て方などを説明していきます。
テラリウムに使う植物『シノブゴケ』とは
姿がシダに似ており、広く葉を広げます。
横に這うように広がり、岩の上でも仮根を出し着生します。
半日陰か日陰の場所に置いてください。
湿った場所に自生していますが通気性も必要な為、蓋あり容器でこまめに換気をするか、蓋なし容器で乾燥に注意しながら育成させます。
乾燥にもある程度強いですが、極端な乾燥は避けるようにしてください。
『苔|シノブゴケ』のサイズ
背は低いですが、横に伸びていきます。
『苔|シノブゴケ』の育て方
半日陰か日陰を好むため、常に日光のあたる場所は避けましょう。
乾燥にもある程度強いですが、極端な乾燥はしないようにしてください。
仮根を出し岩にも着生するので、レイアウトを工夫できます。
また、形状がシダにも似ており、じっくり鑑賞するのも楽しいですね♪
『苔|シノブゴケ』の姿
細かな葉がたくさん出ていますね。
特異な形状をしており、じっくり見ていても飽きません。
『苔|シノブゴケ』の乾燥状態
両側に広げていた葉が閉じ、しわしわになってしまいます。
霧吹きなどで水を与えましょう。